一般の最近のブログ記事


この夏、寺町の町家の管理人を新たなメンバーに引き継ぎします。
僕は5年前に金沢にきて、ずっとこのCAAKに住んで管理人をやってきたので、
今、外からCAAKをみて、とても不思議な感じです。

管理人としていろいろな人が気軽に参加できるように心がけてやってきましたが、
この町家でできた、楽しい、素敵なそれぞれの関係を
またあらたな管理人と共に、次の世代に引き継いでいけるといいなと思います。
これからもCAAKをよろしくお願いします。

ありがとうございました。

(NN)

CAAKレクチャー&パーティ42 のお知らせ

みなさん、こんにちは。
今回のCAAK Lecture & PartyはCAAK & Kapo Creator in Residenceの参加アーティストのRohan Hutchinsonさんに自作についてお話して頂きます。
オーストラリア、メルボルン出身のRohanさんは、金沢での滞在中に写真によって街に現れている表層イメージを切り出し、土地の持っている様々な階層(時代や意匠等)をリサーチします。
Rohanさんの歓迎会もかねてトークの後にパーティーを行います。
みなさんのご参加をお待ちしております。

【日時】2012年3月3日(土) 19:00 - 22:30
【会場】寺町の町家 金沢市寺町2-3-4
【参加費】1500円 (パーティーに参加されない方は1,000円返却いたします。)
【定員】30名
【言語】英語
【主催】CAAK Center for Art & Architecture, Kanazawa
【協力】Kapo
【スケジュール(予定)】
19:00-19:45 Rohanさんトーク
19:45-20:00 質疑応答
20:00-22:30   パーティ
−22:30   終了

【お問い合わせ】
office@caak.info ※要事前申し込み
参加ご希望の方はお手数ですが
office@caak.infoまで、
お名前、所属と携帯メール以外のご連絡先をお書き添えの上、お申し込みください。

【アーティストプロフィール】
Rohan Hutchinson
1978年生まれ。オーストラリア、メルボルン出身。
アーティストウェブサイト
http://www.rohanhutchinson.com/

新聞に掲載されました

みなさんこんにちは。

北陸特有の雨の毎日が続いてますね。
石の隙間の苔たちは青々しく輝いています♪

先日のCAAKひなまつりの内容が北陸中日新聞に掲載されました
皆さんがCAAKを知ってもらえる機会になるといいなと思います!
新聞
(ごん)
CAAK レクチャー&パーティ 35
第1部:中崎透(アーティスト) 「遊戯室について」
第2部:臼井隆志(アーティスト・イン・児童館 プログラム・ディレクター) 「アーティスト・イン・児童館について」

第1部では、アーティストの中崎透さんにお越し頂き、水戸で中崎さんが設立し運営している「遊戯室」のお話を伺います。遊戯室のような活動の面白さや可能性について、話し合う機会にできればと考えています。第2部では、臼井隆志さんに、東京都練馬区の児童館での「アーティスト・イン・児童館」という活動についてご紹介いただきます。レクチャー後、恒例のパーティを行います。差し入れ大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしています。なお、第1部のレクチャーは、ウェブマガジンartscapeの開設15周年企画の一つとして、全国のCAAKのような活動8カ所をめぐる「ダイアローグ・ツアー2010」の一環として行われます。

【日時】2010年8月28日(土) 19:00 - 22:00
【会場】寺町の町家(金沢市寺町2-3-4)
【参加費】1,500円(パーティーに参加されない方は1,000円返却いたします。)
【定員】30名
【言語】日本語
【主催】CAAK Center for Art & Architecture, Kanazawa
【協力】artscape(大日本印刷株式会社)
【スケジュール(予定)】
19:00-19:45 第1部 中崎透レクチャー
19:45-20:00 質疑応答
20:00-           パーティ開始(ビール、フード等差し入れ大歓迎!)
20:30-21:00 第2部 臼井隆志レクチャー
22:00               終了
【お問い合わせ】office@caak.info ※要事前申し込み
参加ご希望の方はお手数ですがoffice@caak.info まで、お名前、所属と携帯メール以外のご連絡先をお書き添えの上、お申し込みください。

【講師プロフィール】
中崎透(なかざき・とおる)
1976年生まれ。茨城県水戸市出身、同地在住。アーティスト。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、水戸市を拠点に国内のさまざまな地で活動。言葉やイメージといった共通認識のなかに生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした「看板屋なかざき」と題した作品シリーズをはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata InstantParty」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。

臼井隆志(うすい・たかし)
1987年東京都生まれ。東京都在住。アーティスト・イン・児童館プログラム・ディレクター/慶應義塾大学総合政策学部在籍。アーティスト・イン・レジデンスの制度やワークショップの技法を引用したアートプログラムを実施している。2008年より練馬区立東大泉児童館にて「アーティスト・イン・児童館」を開始。本事業のプログラム・ディレクターとして、「ことばのかたち工房」(アーティスト:西尾美也 2008.10~)、「児童館の新住民史」(アーティスト:北澤潤 2009.11~2010.3)の企画・運営を手がける。2010年より練馬区立中村児童館にて、アーティスト・ユニット「Nadegata Instant Party」(中崎透+山城大督+野田智子)を招待した制作プロジェクトを展開中。その他、実験的な創作活動をアーティストや活動家とのコラボレーションを通じて実践している。


artscape開設15周年企画「ダイアローグ・ツアー2010」

岩崎貴宏展のお知らせ(7月29日〜8月1日)

金沢青年会議所が主催する「かなざわ燈涼会」への参加企画として、広島在住で世界的に活躍するアーティスト、岩崎貴宏さんの展覧会を行います。
岩崎さんはこれまでにも東京の森美術館や水戸芸術館現代美術センターなどで作品を発表し、昨年はフランスのリヨン・ビエンナーレに参加。今年のバーゼル・アートフェアでも好評を博しました。一方、地元広島の「広島アートプロジェクト」でもキュレーションを行うなど中心的に活動されています。
今回の会場は、尾張町の町家「楳荘」。明治後期に建てられたと推定される、朱の塗りの素敵な高町家です。加賀友禅の老舗「木倉や」さんの所有で、普段は公開されていませんが、今回、木倉やさんのご協力により展示に使わせていただきます。
作品は、布団を使った旧作に加えて、蚊帳をつかった新作を制作する予定です。
4日間限りの展示となりますが、是非、ご高覧ください。

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「かなざわ燈涼会」参加企画
岩崎貴宏展

【会期】2010年7月29日(木)~8月1日(日)

【開場時間】11:00~21:00(最終日のみ17:00まで)

【会場】楳荘(金沢市尾張町2丁目9-10)

【主催】社団法人金沢青年会議所

【楳荘会場企画】CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawa

【入場料】無料

【出品作家】岩崎貴宏


7月28日(水)19時より21時まで、会場にて内覧会を行います。「かなざわ燈涼会」オープニングセレモニー出席のため、作家が会場にいるのは、20時以降となります。

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iwasaki.JPG
岩崎貴宏《アウト・オブ・ディスオーダー(布団)》


CAAK Lecture 30 服部浩之

いつもCAAK をご支援いただき、ありがとうございます。
次回レクチャー&パーティのお知らせです。

山口や青森にてCAAKと近いコンセプトで活動されている服部浩之氏に、その活動と考え方についてお話いただきます。美術館や従来のオルタナティヴスペースを超えた、新しい枠組みの構築に向けて、リラックスした情報と意見の交換の場にできればと思います。
是非、お誘い合わせの上、お集まりください。


CAAK レクチャー&パーティ 30 服部浩之 

【日時】2010 年3 月18 日(木)19:00~
【タイトル】
あそび、捏造、既成事実化、そして記録集積による場と関係性の構築(MAC の場合)
~ローカルな場所で起こる同時多発的な、あるいはネットワーク化された出来事 などについて
【会場】寺町の町家(金沢市寺町2-3-4)
【参加費】1,500 円(パーティに参加されない方は1000 円をご返却いたします。)
【定員】40 名
【スケジュール】
19:00-19:45 レクチャー
19:45-20:00 質疑応答
20:00-21:30 パーティ
【主催】CAAK: Center for Art & Architecture, Kanazawa
【お問い合わせ】office@caak.info
※要事前申し込み(参加ご希望の方はお手数ですが、office@caak.info まで、お名前と携帯メール以外のご連絡先をお書き添えの上、お申し込み下さい。)

【ゲストプロフィール】
服部浩之(はっとり・ひろゆき)
国際芸術センター青森(ACAC)学芸員
MAC(Maemachi Art Center[ 山口] , Midori Art Center[ 青森] )住人

1978年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了(建築学)。2009年に 山口より青森に移動し、現在は国際芸術センター青森に勤務。2007 年よりアー ティストの山城大督と山口市に住居スペースMaemachi Art Center(MAC)を立ち 上げ、現在は会田大也(YCAM) を中心に展開中。また、2009年には青森市内に寄生 型プロジェクトスペースMidori Art Center(MAC)@ ホテル山上を設立する。MAC は 基本来訪者のゆるい受け皿で、飲み会やパーティを基軸とし、たまに展覧会・レ クチャー・ワークショップなどを実施している。ある種のアーティスト・イン・ レジデンスをベースに、公共と私的な場を曖昧に往来しつつアーティストと作品 や出来事をつくり、場所や人とそこで発生する事柄の関係性を探求する建築プロ ジェクトを実施しているつもり。
国際芸術センター青森(ACAC)http://www.acac-aomori.jp/

ビデオアートミーティングin金沢

36日(土)、7日(日)の2日間、東京、横浜、仙台からアーティストやキュレーターを招き、映像を使ったアートや活動に関する展示と連続トーク、公開ディスカッションを開催します。

今日、身近な道具となった映像を使ったアートやオルタナティヴな活動の可能性を探ります。

 

【日 時】

2010年            36日(土)14002000
                         37日(日)14001800

【会 場】   

■展示会場:3月6-7日

まちやゲストハウス

石川県金沢市横山町5-2

(金沢21世紀美術館より徒歩15分)


■連続トーク/公開ディスカッション会場:3月6日(土)

kapo

石川県金沢市小将町 1-11 山越サンアートビル内

http://www.kapolog.com/

(事情により会場が上記に変更になりました。ご注意ください)


【参加費】

無料

 

【参加アーティスト/キュレーター/団体】

   MWTV(ソウル)http://www.mwtv.co.kr/

一年画廊(台北)http://1yeargallery.com/
>周孟樺
 
石田留美子
潘逸舟
 
小川直人/logue(仙台)http://www.project-logue.jp/
 
ミアカビデオアーカイブ(横浜)http://www.miaca.org/
SHIMIURABROS. http://www.shimurabros.com/
>増本泰斗 http://www.yasutomasumoto.com/blog/
>小鷹拓郎 http://kotaka766.com/top.html
>荒木悠
>安野太郎 http://taro.poino.net/
>梁志和 http://www.leungchiwo.com/
 
CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawa(金沢)http://www.caak.info
kapo(金沢)http://www.kapolog.com/
Thomas Monses http://themoonsmass.wordpress.com/about-2/

 

【プログラム】

1)展示:36日(土)・7日(日) 各アーティストの作品、各団体の活動を展示

2)連続トーク/公開ディスカッション:36日(土)

1400〜 潘逸舟&石田留美子トーク
1500〜 小川直人トーク
1600〜 SIMURABROS.トーク
1700〜 ミアカビデオアーカイブトーク
1800〜 公開ディスカッション(SIMURABROS.、潘逸舟、石田留美子、小川直人、ミアカビデオアーカイブ 

3)パーティ:36日(土)19002000 参加費無料。ドリンク有料。

 

【主催等】

共催=CAAK, Center for Art & Architecture, Kanazawa 香林坊ハーバー
協力=IO-DATA, kapo

 

【お問い合わせ】
CAAK事務局 office@caak.info

CAAK Lecture 29 / 2010年1月17日

50年代後半から70年代前半までジャンルにとらわれずに前衛的な発表の場として活動した草月アートセンターの活動履歴となるポスター、チケットなどをアーカイブし、選択・淘汰される美術アーカイブの本質を議論する。


上崎千「美術アーカイヴの構築:草月アートセンター資料を事例として」

【内容】上崎氏が取り組む慶應義塾大学アート・センターでのアーカイヴ構築、特に1960年代に日本の前衛芸術運動の母胎となった草月アートセンター資料のアーカイヴ化を事例として、美術アーカイヴの可能性と課題について論じる。

【日時】2010年1月17日(日)19:00開始

【会場】寺町の町家(金沢市寺町2-3-4)

【参加費】1,500円(パーティーに参加されない方は1,000円返却いたします。)

【定員】40名

【言語】日本語

【主催】CAAK Center for Art & Architecture, Kanazawa

【スケジュール(予定)】

19:00-19:30 レクチャー

19:30-19:45 質疑応答

20:00-22:00 パーティ

【お問い合わせ】office@caak.info ※要事前申し込み

(参加ご希望の方はお手数ですがoffice@caak.info まで、お名前、所属と携帯メール以外のご連絡先をお書き添えの上、お申し込みください。)

URL http://www.caak.info


【講師プロフィール】

上崎千(うえさき・せん) 1974年生まれ。芸術学・批評・アーカイヴ理論。98年、多摩美術大学大学院美術研究科修了。2007年度より慶應義塾大学附属の研究機関(アート・センター)にて、戦後日本の芸術に関するアーカイヴの設計・構築に従事。同大学大学院文学研究科特別研究助教。主な論文=「岡崎乾二郎のディプティック」『SAP Journal』10号(セゾンアートプログラム)、「印刷された問題(printed matter)----ロバート・スミッソンの眺望」『アイデア』320号(誠文堂新光社)、「アーカイヴと表現(A Whole List of Things)」『ARTLET』28号(慶應義塾大学アート・センター)など。

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