2011年5月アーカイブ

貝島研究室 in 金沢

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皆様お久しです。

雨期に入った金沢は、連日どんよりとした雲が覆い、乾いた地面を見ることも珍しくなってまいりました。

 

先日、筑波大学の貝島研究室の皆さんが、ゼミ旅行で金沢に立ち寄り、その際CAAKを訪れていただきました。

 

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寺町の町屋の一階で円座になり、まずはこちらからCAAKの紹介をしました。フォトフレームを使った新しい試みでしたが、なかなか面白かったと思います。ただ、フォトフレームの使い方を把握しきれず、ドタドタしてしまった所は反省!

次の機会に活かしたいです・・・。

 

その後は、自由に町屋内を見学して頂きました。

一番盛り上がったところは貝島研4期生?の大先輩、野田さんの部屋でした。

野田さんにしてみると、貝島先生に家庭訪問されているような感じで、少し緊張していたようにも見えました。笑

 

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少し時間を置き、主計町の「空海」というお店で一緒に御食事をしました。町屋の時とは打って変わって、みなさんとても楽しそうに喋りながらおいしいご飯が食べれたので、時間があっという間に過ぎてしまいました。その場にいるだけで、貝島研究室の仲の良さが伝わってきて、貝島先生の人柄から来ているものが大きいのかなぁなんて考えてしまいました。


2件目に東茶屋街の塚本さん行き付け?のBar「ゴーシュ」に行きました。ここでは美術館で働いている鷲田めるろさんがいらしたこともあり、3月末まで21世紀美術館で展示していたホンマタカシさんの作品についてのお話をしました。

時代背景に絡めて美術作品を見ることをあまりしたことがなかったので、新鮮でとても良い刺激を頂きました。

 

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最後は宿泊場所のまちやゲストハウスへ行き、貝島さんとM2の方と一緒に少し各々の研究についての話をし、その後失礼させていただきました。

野田さんは町屋に泊まり、チェックアウトの手続きを済ませました。

 

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貝島研究室が行っているまちづくりについてのお話も学生さんから直接お聞きすることができ、非常に有意義な時間となりました。ありがとうございます。

また金沢にお越しの際は、ぜひCAAKにお立ち寄りください。

 

(いまい)


みなさん、こんにちは。
今回のCAAK Lecture & Partyは福島の建築家・佐藤敏宏さんにお越し頂いて、東日本大震災についての報告会を行います。
佐藤さんは、3/11、東北地方で起きた地震の状況をいち早く記録に残し、また東北大学の古文書などを扱う研究室と
古くから付き合いのある方々の建物に関する相談、実測なども行い、さまざまな支援活動を続けています。
今回のレクチャー&パーティでは、震災後の生の風景、状況とその活動を報告して頂きます。
なお当日、募金箱を設置致します。集まったお金は義援金として佐藤さんの活動支援に当てたいと思います。
みなさまのご来場、心よりおまちしております。

【日時】2011年6月02日(木) 19:00 - 22:30
【会場】寺町の町家 金沢市寺町2-3-4
【参加費】1500円 (パーティーに参加されない方は1,000円返却いたします。)
【定員】30名
【言語】日本語
【主催】CAAK Center for Art & Architecture, Kanazawa
【スケジュール(予定)】
19:00-19:45 報告会
19:45-20:00 質疑応答
20:00-22:30 パーティ
-22:30   終了

【お問い合わせ】office@caak.info ※要事前申し込み
参加ご希望の方はお手数ですがoffice@caak.info まで、
お名前、所属と携帯メール以外のご連絡先をお書き添えの上、お申し込みください。

【講師プロフィール】
佐藤敏宏(さとう・としひろ)
1951年生まれ 1970年福島県立工業高校建築科卒業 1982年TAF設計を始め現在建築設計は休業中。
TAF設計 佐藤敏宏の建築と生活 http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/p2/p-2.htm
大震災後の佐藤敏宏活動と動画 http://www.hanadataz.jp/st/2011sinsai/douga/201104kara.htm

新聞に掲載されました

みなさんこんにちは。

北陸特有の雨の毎日が続いてますね。
石の隙間の苔たちは青々しく輝いています♪

先日のCAAKひなまつりの内容が北陸中日新聞に掲載されました
皆さんがCAAKを知ってもらえる機会になるといいなと思います!
新聞
(ごん)

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