2010年 6月22日
19:00寺町のすし捨に集合せよ。
ふすまを開けるとみなさん既に座っている。遅かった...
顔ぶれは寺町の町家の大家さんのハマヨさん、むとう設計のむとうさん、木村さん、浜田さん、CAAKの吉村さん、鷲田さん、林野さん、とぼく。
ハマヨさんの呼びかけで集まった寺町ご近所懇親会。
むとうさんのメキシコ土産テキーラを一杯して
娘さんの影響で始めたおとうさんジャズバンドの話
朝早く起きて畑を耕し、つくる野菜たちの話
いきいきスポーツの話
まち・町家の話...
活気あふれるおじさまたち。
むかしまちは敷地境界が曖昧で、町家では多く面積をとるために
壁から突き出たり、またへこんだりしていたらしいです。
お互いの話し合いのもと。
そんなゆる〜いまちの空気と、営まれる人々の生活が
コミュニティっていうようなものを形づくっていたのでしょうか。
8月の終わりには
寺町の幼稚園で夏祭りが開催されるそうです。
金魚すくいや、おとうさんジャズバンドのジャズ演奏、フランクフルトなどなど。
CAAKも出店?CAAK直売ブドウ店?楽しそうっ!
高齢化や郊外化や不景気や、いろいろまちの問題はあるけども、
みんなが楽しく生きること、それが一番まちにとってよい薬だと僕は思います。
たぶん人の数だけ多くの楽しみ方があるでしょう。
そうやって楽しくまちに生きてる人や、
個々の人々の楽しさが溢れているまち・町家がぼくは大好きなのです!
そんな、それぞれの寺町ラブソディでした。
ではまた〜。
(NN)