いつもCAAK をご支援いただき、ありがとうございます。
次回レクチャー&パーティのお知らせです。
山口や青森にてCAAKと近いコンセプトで活動されている服部浩之氏に、その活動と考え方についてお話いただきます。美術館や従来のオルタナティヴスペースを超えた、新しい枠組みの構築に向けて、リラックスした情報と意見の交換の場にできればと思います。
是非、お誘い合わせの上、お集まりください。
CAAK レクチャー&パーティ 30 服部浩之
【日時】2010 年3 月18 日(木)19:00~
【タイトル】
あそび、捏造、既成事実化、そして記録集積による場と関係性の構築(MAC の場合)
~ローカルな場所で起こる同時多発的な、あるいはネットワーク化された出来事 などについて
【会場】寺町の町家(金沢市寺町2-3-4)
【参加費】1,500 円(パーティに参加されない方は1000 円をご返却いたします。)
【定員】40 名
【スケジュール】
19:00-19:45 レクチャー
19:45-20:00 質疑応答
20:00-21:30 パーティ
【主催】CAAK: Center for Art & Architecture, Kanazawa
【ゲストプロフィール】
服部浩之(はっとり・ひろゆき)
国際芸術センター青森(ACAC)学芸員
MAC(Maemachi Art Center[ 山口] , Midori Art Center[ 青森] )住人
1978年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了(建築学)。2009年に 山口より青森に移動し、現在は
国際芸術センター青森に勤務。2007 年よりアー ティストの山城大督と山口市に住居スペース
Maemachi Art Center(MAC)を立ち 上げ、現在は会田大也(YCAM) を中心に展開中。また、2009年には青森市内に寄生 型プロジェクトスペース
Midori Art Center(MAC)@ ホテル山上を設立する。MAC は 基本来訪者のゆるい受け皿で、飲み会やパーティを基軸とし、たまに展覧会・レ クチャー・ワークショップなどを実施している。ある種のアーティスト・イン・ レジデンスをベースに、公共と私的な場を曖昧に往来しつつアーティストと作品 や出来事をつくり、場所や人とそこで発生する事柄の関係性を探求する建築プロ ジェクトを実施しているつもり。