caakレクチャーシリーズ24回 トラフ建築設計事務所「トラフ的発想法」

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みなさま、こんにちは。蒸し暑い日が続きますね。

夏バテにならないように、ごはんをたくさん食べましょう!

今回はトラフ建築事務所の鈴野浩一さん、禿 真哉さんをお迎えしました。

レクチャーの前に金沢観光として、
鈴野さん、禿さんを21世紀美術館に案内させていただきました。
真ん中に座っているのはCAAK代表の建築家、吉村寿博さんです。
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そのあと、町家にてレクチャーをしていただきました。
「トラフ的発想法」という議題で、トラフが一体どのように建築を考えているか、
デザインを考えているかを聞かせていただきました。


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レクチャーの内容は、
テンプレート・イン・クラスカ
UDS上海オフィス
リングパーキング
NIKE 1LOVE
キリコ ボトル
ブーリアン
チェルフィッチュ"フリータイム"
港北の住宅
CMYK
Y150 NISSAN パビリオン
「骨」展
等々多くの作品に関して説明してくださいました。


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多くの作品の解説を聞きながら、
 ものを製作する際の技術や方法を見つめ直すこと
 手数を絞り、大きな効果を発揮させること
 日頃から気になる素材や技術、効果をストックしていく
 一つの作品に対して、幾つかのストーリーを設けること
 そこにある関係性やものを有効活用する
 考えや視点をシフトさせる
といったことを考えているそうです。

デザインソースを日常に求めることで、多くの人に感動させることができるのかなと思
いました。

現代はまわりにものが溢れている状態であり、日常的にある関係性やものを分析・解体
し、ピックアップした関係や視点をシフトさせてあげるようにデザインすることは、
建築の手法としての使われることが現代建築の特徴のひとつかなと感じ、刺激的でした。


住宅から鉛筆まで幅広い分野で建築的思考を実践していて、今後どのようなものをつくっ
ていくのか、非常に興味があります。



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レクチャー後はトラフのお二人を囲み、パーティーです。
県外からの学生も多く、みなさんトラフのお二人と熱い話を繰り広げていました。


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鈴野さん、禿さん、刺激的なレクチャーありがとうございました。

次回のレクチャーもお楽しみに!


(sk)





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