CAAKレクチャー&パーティ/彦坂尚嘉+新堀学「皇居美術館空想について」

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こんにちはー。
みなさん、いかがおすごしですか?
CAAKでは、先日現代美術家の彦坂尚嘉さん、建築家の新堀学さんをお招きしてCAAKレクチャー&パーティが開催されました。
ゲストコメンテーターには建築批評家の五十嵐太郎さん。すごい顔ぶれです。
前のいきいき荘から数えると新堀さん、五十嵐さんはCAAK二回目。
いきいき荘からグレードアップした寺町の町家に感動されてました。
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内容はリスボントリエンナーレで展示された「皇居美術館空想」について。
まず彦坂さんは日本人の日本美術に対する関心の無さ、ルーブル美術館や大英博物館というように日本では美術を一同に集めて見ることができる巨大美術館がないことから、それを日本の中心である皇居につくるコンセプトを説明。
そのアイデアを具体的に建築家の新堀さんがかたちにするという構成。
 
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この空想の目的は皇居を議論の場にあげることです。



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彦坂さん美術館スケッチ。うにゃうにゃ美術館。かわいい...


 
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皇居の内部も紹介。初めてじっくりみました。公開されているんですね。
皇居前でラジオ体操している人たちもいますよね。皇居って今や地域にとけこんで愛着があるのかな?
古墳などもそうですよね。いわばでっかい古墳。

新堀さんは、そのような手のつけられない領域をお堀を円形にして可視化し、その周囲に美術館の施設を配置する案を説明。
まわりの施設にも円を使ったプラン。



パーティでも引き続き議論の話題はつきず。刺激的な講演会でした。
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今回は総勢40名以上もの方にお越しいただきました。
みなさん、いかがでしたでしょうか?

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ポッキーくわえる人たち。手前はCAAK新スタッフの奥村くん。
よろしくおねがいしますー。


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東京から帰ってきたサワダックス。あんまり変わっていませんね。早すぎじゃない?

そう、金沢にも梅雨がやってきましたね。
金沢の梅雨の楽しみ方ってなんでしょう?

(NN)
 



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