CAAKレクチャー&パーティ松川昌平氏「観測と生成」

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こんにちはー。
先日行われたレクチャーのレポートです。

先日、寺町の町家では建築家松川昌平氏のレクチャーが行われました。
松川さんは大学卒業後000スタジオを設立され、アルゴリズムの概念による建築のつくりかたを実践しておられる方です。もとは金沢出身でこの4月から金沢にも事務所を構えられました。自身の建築・設計の考え方を「観測と生成」と題し、建築に対する考えをお聞きしました。

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まずアルゴリズムとは、、、
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルゴリズム(英:Algorithm)とは、数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための効率的手順を定式化した形で表現したものを意味する。
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僕もよく分かってないんですが、つまりあるルールによって「かたち」ができていくことですかね。いわば方程式?プログラム?もっと複雑ですが。(すみません。訂正・追加お願いします)

建築家チャールズ・ムーアやクリストファー・アレグザンダーの手法をもとに、自身の建築に対する考え方を、分かりやすい言語と図でプレゼンテー ション。そこで砺波の美容室における設計スタディを紹介。美容室はいろいろな空間(松川さんは場・フィールドと言ってました)に別れ、それぞれの空間の関 係性をこのために制作したソフトに入力することで、その組み合わせのパタンをコンピューターがスタディしてくれます。そうすることで膨大なスタディの労力 を削減し、尚かつ新たな建築のかたちが現れてきます。
ほかには構造となる木を、一見ランダムにみえるがある法則でくみ上げた熊本のコンぺ案バンガローを説明。なるほどアルゴリズムは様々な部分で適用できるのか。松川さんの次作が待ち遠しいですね。
いつになく意見も飛び交いました。多くの学生も参加してくれました。



 
matsukawa3.jpg
レクチャーのあとは恒例のパーティ。
メンバー増加したCAAK料理隊によるふるまいです。
これからは暑くなってきますね。
町家は長いので流しそうめんもいいかも。竹で(笑)。

みなさんご参加ありがとうございます。またよろしくお願いしまーす。

(NN)
 



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